いのちの授業

どのように子供たちに性教育をするべきか、いのちの大切さを伝えるべきか、思い悩んでいる家庭や学校があるのではないでしょうか?命に関わる「性」の話は、非常に大切です。しかし今まで教会も含めた日本の社会では、「性」の話はタブー視されてきて、子供たちを前になかなか言い出せないものです。そこで、私たちの教会では「小さないのちを守る会宮崎」の働きとして、花岡牧師夫妻を中心に、幼児から学年・年齢に合わせた「いのちの教育」を行っております。

 

性教育は心の教育

私たちは性教育とは、心を育てる・生き方を教えることをモットーにしています。

幼稚園 ヘープサートの人形劇や紙芝居を使って行います
小学生 パワーポイントを使って歌やゲームも交えて参加型で行います
中高生 劇やドラマ風にしながら身近なスチュエーションをみて頂き、パウンダリー(境界線)を学び、性病のことにもふれていきます。

(1コマ:45分 または 2コマ:90分)

前半は、花岡聖子副主任牧師が7人の出産エピソードと、受精~妊娠~出産までの話。小学生高学年から中学生には、第二次成長期や思春期講座も。後半は、花岡甲一主任牧師が担当。いのちの使い方の講義。学校生活・友人関係のあるあるシーンを交えて話します。

自分と人を大切にすることを、一度だけの授業ではなく家庭でも自然に会話していけるように工夫しております。

たった一つしかない❝ いのち ❞を大切に生きよう!  

生目台西小学校でのいのちの授業の様子

宮崎日日新聞にも掲載されました(平成30年6月29日掲載)


親子できく いのちの授業 ~出前講座受付中~

幼稚園、保育園、学校という枠にとらわれず、気の合う家族や仲間と一緒に、いのちの授業を受けてみませんか?個人宅や小人数のグループにも出前講座、承ります。気軽にフリートーキングしながら、一人では照れくさくて話せない方も、一緒に考えてみましょう。

 

小さないのちを守る会とは・・・

赤ちゃんの命を守るためにキリスト教精神に基づき活動をしています。思いがけない妊娠に悩む女性に、聖書の言葉にたち中絶をしないで、胎児の命を守る命の道を伝えています。(養子縁組あっせん事業は2018年に法律改正に伴い終了)

現在は、協力団体と共に妊娠中の女性のシェルターや特別養子縁組による救済を行っております。